キリスト者は
すべてのものの上に立つ自由な
主人であって、だれにも服しない。
キリスト者は
すべてのものに仕えるしもべで
あって、
だれにでも服する。
「キリスト者の自由」ルター
1520年著(徳善義和訳)
マルチン・ルター(ルーテル)の代表的な著作
『キリスト者の自由』のテーゼです。
ルターは「キリスト者の自由と愛」とは付けませんでした。
ここがみそだと思います。
取り扱っている重要事は「自由」です。
私たち人間は様々なものに雁字搦めにされることが多くあります。
そこから来る不幸があります。
キリストが持って来られたのは「自由」。
解放された私たちを神様が自由に生きられることでしょう。
愛することができるのは幸せなことだと思います。