2019年1月8日火曜日

ようこそ
日本福音ルーテル修学院教会のページへ

当教会は、ドイツで宗教改革をおこした

マルティン・ルター(ルーテル)の信仰に学ぶ

キリスト教会です。

集会のご案内をいたします。

礼拝  

日曜日 10:30~11:30

18:00~18:30

教会学校 日曜日 9:30~10:00


聖書の学び 


第一金曜日 19:00~

第二金曜日 13:30~


キリスト教を学ぶ会

随時



お気軽にお越しください

〒606-8021
京都市左京区修学院沖殿町20
電話 075-791-7313
牧師 光延 博

2013年11月8日金曜日

日本映画界を代表する俳優として
活躍している高倉健さんが、
文化勲章受章にあたって
コメントを発表されました。

こういうコメントです。


映画俳優として58年、205本の映画に
出演させていただきました。

大学卒業後、生きるために出会った職業でしたが、
俳優養成所では
「他の人の邪魔になるから見学していてください」と
言われる落ちこぼれでした。

それでも「辛抱ばい」という
母からの言葉を胸に、
国内外の多くの監督から刺激を受け、
それぞれの役の人物の生きざまを通して
社会を知り世界を見ました。

映画は国境を越え言葉を越えて、
「生きる悲しみ」を希望や勇気に
変えることができる力を
秘めていることを知りました。

今後も、この国に生まれて良かったと
思える人物像を演じられるよう、
人生を愛する心、
感動する心を養い続けたいと思います。

映画俳優・高倉健を支えてくださった多くの方々に、
深謝申し上げます。

   どうもありがとうございました。   

 (コメントは、以上)



人の歩みを
健さんは
「生きる悲しみ」と表現されています。

そういうものが確かにあります。

それが映画を通して、
そこに描かれている人と人とのドラマを通して、

「希望や勇気」に変えることができる力を秘めていると、健さんは言われています。

私たちも大きな神様の御手の上に在って、
励まされてまいりましょう。
 

2013年9月13日金曜日

キリスト者は
すべてのものの上に立つ自由な
主人であって、だれにも服しない。

キリスト者は
すべてのものに仕えるしもべで
あって、
だれにでも服する。
                                     「キリスト者の自由」ルター
                 1520年著(徳善義和訳)

マルチン・ルター(ルーテル)の代表的な著作
『キリスト者の自由』のテーゼです。
ルターは「キリスト者の自由と愛」とは付けませんでした。
ここがみそだと思います。
取り扱っている重要事は「自由」です。
私たち人間は様々なものに雁字搦めにされることが多くあります。
そこから来る不幸があります。
キリストが持って来られたのは「自由」。
解放された私たちを神様が自由に生きられることでしょう。
愛することができるのは幸せなことだと思います。

2013年7月1日月曜日



The Courage to Be
 『存在への勇気』(生きる勇気)より
 パウル・ティリッヒ(ルター派の神学者)の書
から  
ティリッヒの言葉 
accept acceptance 
(受容を受容せよ)

「受容されている」というを、受容せよ
 このわたしが神に受け容れられているということを、
わたし自身が受け容れる。


= 神の肯定(然り!Yes!)
 「あなたはよい!(義認)」)を


  すなおに、「ありがとうございます」と受け容れる。